「FNS27時間テレビ」第1回の総合演出などを担当した、元フジテレビエグゼクティブディレクターの三宅恵介氏（74歳）が、7月22日に放送された自己検証番組「週刊フジテレビ批評」（フジテレビ系）に出演。“ギリギリを攻めた企画”について語った。

1988年、タモリと笑福亭鶴瓶が総合司会を務めて放送された「FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島'88」（通算：第2回）で行われた企画として、三宅氏は「ある水着のね、モデルさんが5人くらいいるんですよ。その人に、前もって撮った骨盤のレントゲン写真を見せるんです。で、誰だか当てるっていう。これはね、エッチなようでね…エッチなんですよね（笑）」と語る。

そして「だけど、許されると思うんですよね。（映ってるのは）骨で。骨盤を撮ってる。そこのね、ギリギリの線だったですよね」と振り返った。