バービー、ryuchellさんに「生きているだけでいいよなって話をしたかった」

2023/07/19 02:53 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、7月18日に配信されたポッドキャスト「バービーとおしんり研究所」に出演。7月のマンスリーパートナーで、12日に亡くなったryuchellさんについて「生きているだけでいいよなって話を、次会った時したかった」と語った。

番組冒頭で、メインパーソナリティのバービーが7月12日に亡くなったryuchellさんについて「まだ信じていません。現実を受け止めていません」「すごくシンパシーを感じているんです」「陰から見て『すごいな!そこまでやるの?』って正直ね、大尊敬ですよ。大尊敬なんだけど、ちょっと心配にもなっちゃうという目で見てました」と振り返る。

バービーは「正直ね、本当にこういう事言うの申し訳ないんだけど、正直ね、もっともっと肩の力を抜いた本音を聞きたかったなあって思ってました。(生前最後の番組出演となった先週の放送で)出てきた言葉からは、まだまだ自分の立場とか発言に気をつけようとしてるんだなあってすごい何となく感じちゃったんだよね」と話す。

そしてバービーは、婦人科に通っていた時に副作用の強い治療をしていて精神的に落ち込んでいた時期があると話し、その時の精神状況を説明しながら「結局、今、ポンコツやってます。だからこの話をしたかったな、しなきゃいけなかったな、と思ってるの。ポンコツ良いよ、って。立場的にそうはいかなかっんだろうと思うんだけど、何もしなくったってね、前に進まなくたってね、老けたって、太ったって、ブスって言われたって、ポンコツやったっていいよなって、生きているだけでいいよなって話を、次会った時したかった」と語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.