急死したリサ・マリー・プレスリー、死因は“減量手術の合併症”

2023/07/15 05:34 Written by Narinari.com編集部

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リサ・マリー・プレスリーの死因が、減量手術の合併症であったことが明らかになった。

エルヴィス・プレスリーと元妻プリシラの娘であるリサ・マリーは、今年1月に54歳の若さで帰らぬ人となっていたが、今回、ロサンゼルス郡検視局は、死因が以前受けた減量手術の合併症である「小腸閉塞」による自然死だったと結論を出したことを、英メディア・スカイニュースが報じている。

同報告書には、「閉塞は何年も前の減量手術の後に起こった癒着が原因」と記されている。

また、米ゴシップサイト・TMZによると、「(オピオイド系鎮痛剤の)オキシドコンの血中濃度が治療レベル」だったほか、もう1つのオピオイド系薬品ブプレノルフィンも確認されたそうで、両薬とも便秘の副作用があるという。しかしながら検視局は、リサ・マリーの死亡当時「ドラッグ関連品」が発見されなかったことを強調、死亡の数か月前に受けていた整形手術の後、オピオイド薬を処方されていたことや、故人が「薬を飲んだことを忘れ、もう一度飲む」ことで知られていたことを指摘している。

さらに心停止で病院に救急搬送された際の毒物検査では、陰性結果がでていたという。

リサ・マリーは、亡くなる2日前に第80回ゴールデン・グローブ賞式典に出席していたばかりだった。

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