落語家の立川志らく（59歳）が、7月13日に放送された情報番組「ひるおび」（TBS系）に出演。12日に亡くなったryuchellさんに誹謗中傷をする人たちについて「社会的制裁も含めて痛みを与えるってことをしないと」と訴えた。

番組でryuchellさんが亡くなったニュースを報道し、コメントを求められた志らくは「誹謗中傷がまだ100％原因かどうかは分かってない」とした上で、「だけどそれがもし、要素としてあるんだったら、大勢の人がやめるべきだってみんな訴えてるんだけども、連中には言葉届かないんですよ。それが日常になってるし、人の心見失ってるから。だからシステム上、とにかく早急にアカウントを凍結するってやり方もあるけど、また別に作ることもできちゃう。AIかなにかで、酷いのをあぶり出して、個人を特定して、あまりに酷かったら社会的制裁も含めて痛みを与えるってことをしないと」とコメント。

そして「なぜこういった人たちがどんどんどんどん傷ついて亡くなるのか。言葉の暴力というのは刃物を持って切りかかってくるのと同じ行動なんですよね。それをなくさないと、終わらないですよ、こういうことは」と、誹謗中傷する人たちの徹底的な糾弾と、システム上の対策を訴えた。