タレントの東野幸治（55歳）が、7月9日に放送されたトーク番組「クレイマーズ・ハイ」（フジテレビ系）に出演。“新幹線が空いているときの座り方”を明かしたが、共演者からツッコミが相次ぎ、謝罪した。

“乗り物”に関するクレームをテーマにトークを進める中で、新幹線の座席の話となり、東野は「コロナ前でガラガラの…あのときホンマに、足伸ばしたいときに、前の席をガッてひっくり返して（回転させて）、靴脱いで、投げっぱなしで座ってたりするんですよね」と、ガラガラのときは座席を対面にして、足を伸ばしていると明かし、ラッパーの呂布カルマは思わず「すごいっすね…」と漏らす。

東野は続けて「たまに、お客さんとか乗ってきて、『あ、東野や』って顔指して（対面の座席に足を乗せている）足もとを見られるんですけど…オレ、平気なんっておかしいかな？ 意外と平気よ（笑）」「そこでパッと戻した（足を下ろした）とて、どうせ（座席を）ひっくり返してる段階で『こいつ足伸ばしてる』っていうのはバレてるから（下ろさない）」と、人の目も気にならないと話すと、呂布カルマは改めて「すごいっすよ」、アンタッチャブル・柴田英嗣も「おかしいと思う」と否定的な立場を取った。

もしその状態で、「どっかの駅に停車した場合は？」と聞かれると、東野は「新大阪から京都、名古屋過ぎたら、新横浜から乗ってくることないから。ってなったときに別にええかな、と思って」と状況を説明。

すると、アイドルのあおちゃんぺが「そもそもなんですけど、2席使う場合は、やっぱ2席買わなきゃなんじゃないですか？」と火の玉ストレートの問いをぶつけ、柴田も「そうだよな。それもあるよね」、放送作家でタレントの野々村友紀子も「ほんとそう。ダメだよね。大人として」と同意、東野は「その通り、おっしゃる通り、ほんとに申し訳ない。えらそうで。オレ、最悪の人間やねん」と謝罪した。