タレントの東野幸治（55歳）が、7月9日に放送されたトーク番組「クレイマーズ・ハイ」（フジテレビ系）に出演。新幹線の“空いてる隣の座席も倒すやつ”への不満をぶちまけた。

“乗り物”に関するクレームをテーマにトークを進める中で、東野は「新幹線よく乗るんですけど、たまにいませんか？ 前の方、背もたれバッチーン倒す人。あれは僕も倒すから、大人やし、全開で倒されても『えっ』って思うけど、これはもうしょうがない。新幹線側がここまで倒してええって設定にしてる」と、リクライニング問題について切り出したが、よく話題になる“倒す、倒さない”については気にしていないという。

しかし、「でも一人でバッチーン倒すのはええけど、横のところ（座席）、誰も座ってないのに、同じようにビターッて倒すヤツいるんすよ。ああいう人見ると、隙間から『直してもらえませんかね』って言いたなるんすよ」と、隣の空席も含めてリクライニングする人には“クレーム”を言いたくなると語る。

そんな東野に、ラッパーの呂布カルマは「いや、でも逆にあれ、片っぽだけ倒すじゃないですか。一個だけ倒すと、（隣の座席との）隙間から横顔丸見えになる。隙間から携帯とか丸見えになる」と、隣の空席も倒す人の事情を推察。

これには東野も「そうかそうか、もしかしたら前の方も携帯見られるかもわからんから、倒すのか。あぁ…なるほど。そう言われたら確かに」と納得した。