タレントの東貴博（53歳）が7月6日、公式ブログを更新。父で昭和を代表するコメディアンの故・東八郎さんの命日に思いを馳せた。

この日、「あれから35年!!」と題してブログを更新。「あれから35年 今日は我が父八郎の命日」と報告し、「昨年母も八郎のところへ」と若かりし頃の両親が仲睦まじく寄り添う2ショットを公開。「なんにしても早いね〜」と述べ、自身の定番のネタでもある札束を持った写真とともに「あなたの息子はこうなりましたよ ぐへっ」とコメントした。

続けて「お墓も綺麗に万札で拭いてお寺にも行ってきた」といい、「今日は暑いね あの日も暑かったのよ あの日から私の人生は激変したのよね 突然だったからね」と当時を振り返りながら、「若っ！どっちも」と“東 八郎を偲ぶ会”で笑顔をみせる師匠の萩本欽一と東の写真を公開した。

さらに、2021年に駒澤大学法学部政治学科に入学した東。「そんな私はあなたが“大学に行って欲しい”って言ったから大学生にもなりましたよ」と父と交わした会話が大学受験を志すきっかけと説明し、「だいぶ遅くなったけどでもまぁ約束は守ったってことで」とつづった。

最後は「人生いつ何が起きてうなるかなんて全くわからないね」「まぁ人生楽ありゃ苦もあるさ楽が多めがいいね」といい、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「自慢の息子が活躍して、大学生にもなって。八郎パパはきっと喜んでます」「今日はいっぱい偲んであげてください」「東さん偉い」「親御さん　仲睦まじい感じのお二人」「八郎さん　懐かしい！」「お母様　美人！」などの声が寄せられている。