テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が、7月5日に放送されたラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」（ニッポン放送）に出演。TBSのゲーム事業について「やっぱ『クレイジージャーニー』のゲームでしょう」と番組発のゲーム化を予想した。

佐久間氏が、7月5日に発表された「TBS、ゲーム事業への本格参入を発表」というニュースに触れ、「ニッポン放送も、もうね、あの正直、今、イベント会社じゃないですか。イベント中心にやってらっしゃるじゃないですか。それは当然なのよ、放送収入とか、あと日本の人口とか考えるとね。で、テレビ局もご多分に漏れずイベントとかやっていく中で、今はテレビ局もIPを持とうってなってんだよね。今までは権利持ってないものが多かったけど、権利を持って行こうってなって」とTBSの意図は納得できるとコメント。

そして佐久間氏は「俺そのニュースだけ聞いた時『筋肉番付』のゲーム作るのかな、あと、『SASUKE』。 『SASUKE』のゲーム作んのかなっていう。あと、『たけし城』、あと『オールスター感謝祭』のゲーム。テレ朝にもあったからね『（ウッチャンナンチャンの）炎のチャレンジャー』のゲーム。イライラ棒ね、イライラ棒のゲームね」と話し、「だからTBS GAMESでは、やっぱ『クレイジージャーニー』のゲームでしょう。『クレイジージャーニー』の丸山ゴンザレスを操って危険地帯に潜入する『メタルギアソリッド』みたいなゲーム。それで丸山ゴンザレスが途中で危険な地域になっていくと『ここで引き返しましょう』って言ってくるゲーム。それか、あれかな、アドベンチャーゲーム的な。『ときメモ』的なやつで、丸山ゴンザレスがその横についてくれて、ギャングとかに質問してって殺されそうになる。殺されるか、秘密を教えてくれるかって。楽しみだけどな。『冒険少年』とかもゲームになってそうだね」と番組発のゲーム化を予想した。