タレントの鈴木奈々（34歳）が、7月5日に放送されたトーク番組「これ余談なんですけど…」（朝日放送）に出演。学生時代に「すっごいキスをされた」エピソードを披露した。

この日、“蛙化現象”についてトークが進む中で、鈴木は「私、学生時代にお付き合いしていた彼氏がいたんですよね。その彼氏と初めてのキスを…するんですよね。初めてのキスですよ、その方との。そのときにね…すっごいキスをされたんですよ…すっごい…」と告白。

具体的には「初めてのキスだよ？ もうね、ほんとにね…すっごいキスだったんですよ…。フレンチキスとかあるじゃん。フレンチキスだったらチュッじゃないですか。でも…舌を入れてきたんですよ…。私は、（その彼との）初めてのキスで…必死すぎるじゃないですか」と話し、かまいたち・濱家隆一は「それでも、そうじゃないんですか？ キスってなったら」と男側の心情に理解を示す。

鈴木は「しかも、私まだ学生で、キスもあまり経験したことがない。だから、いきなり大人のキスは、私、引いちゃったんですよ。『うわぁ…！』って。そこで別れちゃいました。もう嫌いになりました」と当時を振り返った。

そして鈴木から「わかりますよね？」と、いきなり話を振られたアイドルグループ・櫻坂46の武元唯衣は「想像ですけど、私も絶対同じふうになると思います。（急に来られるのは）絶対ムリですね…。想像ですけど、ちょっとごめんなさいになっちゃう…」とコメント。

かまいたち・山内健司も「わかるわぁ」と同意し、「自分と一緒に段階を踏んで上がっていって欲しいのに、向こうはもうこの（上の）段階にいるんや。じゃあもう誰かと、一緒に歩みたい段階をクリアしてきてるやんか、って高校生のときは思った。この人、初めてじゃないんだ。慣れてる感が出過ぎると、ちょっと『えっ…』って引いちゃう」と話し、鈴木も激しく頷いた。