ビリー・アイリッシュが、パリ・ファッション・ウィーク中のスナップ写真を投稿した。5月に歌手のジェシー・ラザフォードと破局したビリーは、イルミネーションに灯されたエッフェル塔の前でポーズを決めるなど、インスタグラムに投稿された多数の写真と共に、「私にキスして」とメッセージを綴っている。

他にもライアン・ゴズリング演じるケンがプリントされた映画「バービー」の広告のベンチの写真もあり、ファンの間ではビリーが同新作に曲を提供かと噂が立ち上っている状況だ。ビリーは6月末にもインスタグラムにバービーの頭の形のネオンライトの写真を投稿していた。マーゴット・ロビーがバービーを演じる同作は今月21日に全米公開（日本公開8月11日）、サウンドトラックにはデュア・リパ、リゾ、アリス・スパイスらの参加がすでに明らかになっているが、同レコードに参加した「さらなるバービーとケンたちが後ほど発表」されるという。

今回のパリの写真の前にビリーは、自身のスタイルの変化に関して批判してくる人々を、インスタグラム・ストーリーを通して罵倒していた。

「私のキャリアの最初の5年間が、あんたたちバカ共によって台無しになった。少年ぽいだの。私の着るものにケチをつけて、もっと女性らしく振る舞えば魅力的になるのにって言われ続けた」
「で、今女性的なものやフィットしたものを着ることに抵抗がなくなったら、今度は私が変わった、裏切り者だって。『彼女に何が起こったんだ？』もうビリーじゃない、ほかの人と一緒だの愚痴り始める」
「素敵な事実！女が多面的だって知ってた？ショックよね？信じるかは勝手だけど、女は色々なものに興味があるの」