ロバート・デ・ニーロ、19歳“最愛の孫”の死にコメント

2023/07/05 06:44 Written by Narinari.com編集部

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ロバート・デ・ニーロ(79歳)が、19歳の孫の死についてコメントを発表した。

7月2日の午後、デ・ニーロの孫で俳優のレアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスさんが、ニューヨーク市ウォール街のシプリアーニ・クラブ・レジデンスにある、95万ドル(約1億3700万円)のワンベッドルームのアパートで亡くなっているのが発見され、翌日にその死は、母親のドレナ・デ・ニーロ(ロバートの養女)さんの感情に訴えるインスタグラム投稿で確認されていたところだ。

そして同日、傷心のデ・ニーロが、この悲劇について沈黙を破り、悲しみを伝えつつプライバシーを訴えた。代理人を通じてデ・ニーロはこうコメントを発表している。

「最愛の孫レオの死に深く心を痛めています」
「皆さんからのお悔やみの言葉に大変感謝しています」
「レオを悼むことができるよう、プライバシーを尊重していただきたくお願いします」

ある警察関係者が英紙デイリー・メールに語ったところによると、レアンドロさんの友人が、椅子に座ったまま亡くなっている遺体を発見、そばにあった皿には白い粉状の物質が付着していたという。報告された物質が何であったかは不明だが、警察関係筋は米ゴシップサイト・TMZに対し、この死は「薬物の過剰摂取として調査されている」と語った。同誌はさらに「10代の少年はハウスシッターをしていたそうで、薬物と薬物関連道具の両方が遺体の近くで発見された」と付け加えている。同誌によると、レアンドロさんを見つけた友人は、数日連絡がなかったことから、安否確認をしていたという。

同レジデンスのコンシェルジュはレアンドロさんがこのビルに住んでいることを確認し、デイリー・メール紙にこう語っている。

「ときどき彼に会いましたが、彼はいつも『ハイ』と挨拶してくれました」
「友好的で、閉じこもりがちの人でした。この記事を読むまで彼が誰だか知りませんでした」
「悲劇です」

コンシェルジュによると、レアンドロさんは1年も借りていなかったと思われる6階のアパートに1人暮らしをしていたそうだ。

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