EXIT兼近、両親が離婚したとき「子どもだけで話し合った記憶がある」

2023/07/01 00:04 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、6月29日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。両親が離婚したときに「子どもだけで話し合った記憶がある」と当時を振り返った。

番組はこの日、20年以上同居した夫婦の離婚率が増加傾向にあることを紹介。熟年離婚を決断した当事者に話を聞いた。

ゲストの女性が、離婚を拒む夫を差し置いて、子どもたちと話し合いを進めているエピソードを紹介すると、兼近は「僕も両親が離婚している。同じように、両親が揃うと大変なことになってしまうので、きょうだいだけで話し合った記憶がある。『両親のどちらについていくのか』『きょうだい全員が一緒だと経済的に苦しいから、お前はこっちだな』『親に対して本当はこう思ってる』など。子どもの立場としては、前向きに話し合えていたと思う」と振り返った。

これに30年の結婚生活を終えた薄井シンシアさんは「兼近さんのご両親は、話し合いができる子を育てたので、親としては最高だったんですね」と声をかけると、兼近は「幼少期から話し合いができる子どもたちに育ちました」と照れ笑いを浮かべた。

さらに、妻から度々出されていた“イエローカード”に気づかず、ある日“レッドカード=離婚”を突き付けられた男性が登場すると、りんたろー。が「フェアプレーを心掛けないといけない」と背筋を正したその隣で、兼近は「結婚って怖い」とポツリ。薄井さんは「怖がることはない。そのために離婚があるんだから」と諭し、議論を締めくくった。

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