俳優の大泉洋（50歳）が、6月29日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。“平成・令和世代”の若者に気を遣って生きてると語った。

番組はこの日、札幌の街ゆく人の悩みにTEAM NACSの面々が答える人気企画「ハナタレ一問一答」実施。その中で、「会社で昭和の考えを押しつけられる。価値観の違う昭和世代の上司への上手な対処法は？」とのお悩みが寄せられ、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人がお酒を飲みながら答えを導き出していく。

“昭和世代”の大泉は、自身のフィールドである役者の現場の話とした上で、「極力気を付けません？ こういうことしないようにってね」と口火を切ると、音尾は「気を付けますね。迂闊に話しかけられないっていう感じにはなってきてますね。迂闊に好きなことを若い人たちに言えない。気を遣ってますよ」と同意。

戸次も「常に好感度を下げないように生きてる。周りの人に対して。職業柄かもしれないけど」と、若い人に価値観を押しつけて好感度を下げることにならないよう、注意深く生きているという。そして大泉は「オレらだって、めっちゃ“平成・令和”の連中に気を遣ってるんだよ」とぼやいた。