女優・タレントの本田望結（19歳）が、7月9日に生放送される「第44回ABCお笑いグランプリ」決勝戦（ABCテレビ）で、司会を務める南海キャンディーズ・山里亮太のアシスタントに初就任した。同番組はABEMAでも生配信される。

全国からエントリーした575組の若きお笑い芸人たちの中から決勝戦への進出を決めた、ファイナリスト12組が競う「第44回ABCお笑いグランプリ」決勝戦。ネタを審査する審査員には、岩崎う大（かもめんたる）、陣内智則、田中卓志（アンガールズ）、兵動大樹（矢野・兵動）、リンゴ（ハイヒール）、山内健司（かまいたち）、ユースケ（ダイアン）の7名が決定した。

岩崎う大は今大会が審査員初参加となり、田中卓志は2016年に開催された第37回大会ぶりの登場となる。

当日は、昨年開催された第43回大会の王者であるカベポスター、そしてバラエティ番組に引っ張りだこの人気芸人、見取り図とさや香の3組が登場し、漫才で会場を大いに盛り上げる。

「ABCお笑いグランプリ」は、1980年に誕生した「ABC漫才・落語新人コンクール」を原点に、1989年からは「ABCお笑い新人グランプリ」、2012年からは現在の「ABCお笑いグランプリ」と名称を変えて開催されている若手芸人の登龍門的コンテスト。歴代優勝者には、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星など、お笑い界を牽引する豪華な面々が名を連ねている。

今大会も1stラウンドでAブロック、Bブロック、Cブロックの各3ブロックで対戦し、各ブロックを勝ち抜いた3組が決勝ラウンドで対戦。果たして、厳しい戦いから優勝を掴み、活躍の場を広げていく新たなスターは一体誰になるのだろうか。

「第44回ABCお笑いグランプリ」は7月9日午後1時55分から、ABCテレビ（関西ローカル）にて生放送、ABEMAにて生配信。

なお「第44回ABCお笑いグランプリ」の決勝戦終了後には、見取り図が司会を務め、優勝直後の新王者の魅力を深掘りする特別番組「見取り図がABCお笑いグランプリ新王者を宇宙最速で徹底解剖！」をABEMAにて独占生配信する。