俳優の大泉洋（50歳）が、6月27日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」（TBS系）の番宣のとき、“福山雅治に指摘されたこと”について語った。

今回、ロケで茨城県にある鰻屋さんを訪れた一行。鰻の肝焼きを前にして、スタッフに「おい！日本酒くれよ！」と強い口調で言いながら、大泉は「50（歳）になるとね、ワガママも相当威力が増してくる」と語る。

その流れで、「福山さんに言われたの。いろんなバラエティ番組に宣伝で出たでしょ」と、福山と一緒にいろいろな番組に出演したときの裏話を話し始めた。

大泉はバラエティ番組の収録中、ディレクターなどに「君は出世しないよ！」というような言葉を使うが、その様子を見た福山は「洋ちゃんはあれ、きょうの番組のディレクターさんとは前にも仕事してるの？」と質問、大泉が「いえ、初めて会いました」と答えると、福山は「あっ…初めて会ったディレクターさんに、あれだけ強く言うの？」と驚いた様子だったという。

大泉は「こっちは、まあVが回ってる（収録してる）からもちろん言うわけだけど」と強く言う理由を説明するが、福山は「ああいう感じ？ 洋ちゃんは…」。そして大泉が「そうすね、僕はだいたいどこ行っても、初めて会ってもあれくらいはやります。まあもうプロレスですからね」と話すと、福山から「大人だから…ベテランだから…洋ちゃんが思ってるよりも周りは怖いかもしれないよ」と指摘されたと語った。