タレント・劇団ひとりが、6月26日に放送されたバラエティ番組「午前0時の森 生放送」（日本テレビ系）に出演。両親から聞いた出生の秘密について語った。

この日のテーマは、テキサスホールデムポーカーという、カジノなどで楽しまれているポーカーだったが、劇団ひとりが「前、親とラスベガスに行った話したっけ？」と切り出し、「20年ぐらい前に両親とラスベガス行って。初めてのラスベガスで、ショーを見たりカジノをやったり夜、ごはんを食べに行って、ホテルまでの帰り夜歩いていたの。親と一緒にね」と話し始める。

劇団ひとりは「母親が結構酔っぱらっていい気分になったみたいで、（劇団ひとりに）『あなた、この街好きでしょ』って。『おお、まあ楽しいし、好きだよ』って言ったら、『やっぱりね』って。『何？ どうして』って言ったら『あなたはこの街でできたのよ』って言われて。『ねえ、お父さん』って言ったらお父さんは顔真っ赤にして『そうだったかな？』って。『女は分かるのよ』って。だからベガスに旅行に行った時に私は、仕込まれたらしいんですよ。でも、うれしいよね。自分がどこでできたかって。その後はもうカジノでいくら負けても痛くもかゆくもなかった。自分自身を勝ち取った街だからね」と語った。