お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、6月24日に放送されたラジオ番組「Dream HEART」（TOKYO FM）に出演。AIについて「本当に生きてる生きてない関係なく、やっぱり人格として認めちゃうことは十分この国ではあり得る」と語った。

茂木健一郎が「今、人工知能、太田（光）さんから見たらどうなんですか？」と質問すると、太田自身はSNSもやらないし、ChatGPTも使ったことがないが、日本人はもともと擬人化が好きで、ロボットなどもそういう必要がないにもかかわらず人の形に寄せて作ると話す。

そして太田は「日本人ってああいう人形好きなんですよね。そこに思い入れをすごく感じてしまう。アニメーションで二次元のものに恋をしてしまうとかフィギュアが好きだったり。この国の特徴だろうなと思ってるからAIなんかもすごく本当に生きてる生きてない関係なくやっぱり人格として認めちゃうことは十分この国ではあり得るし、愛しちゃったり、それはもう今の時代に始まったことではなく、もともとそういう人達だなっていう感じはしてるんですよね」と語った。