矢野未希子が“自費出版写真集”写真展、初日は多くのファンで盛況

2023/06/21 09:02 Written by Narinari.com編集部

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モデル・矢野未希子が、建築家・芦沢啓治や、香りデザイナー@aroma、“菓子屋ここのつ”の溝口実穂といった、それぞれの分野で活躍している人たち共に、全体のディレクションや内装など、こだわりを持って作り上げた写真展が、6月20日に初日を迎えた。会場の外には、開場1時間前から長蛇の列。オープンから3時間で約300名のファンが来場した。

本・写真展は、矢野が初の自費出版写真集として制作した「as is」の発売を記念したもので、6月20日より6日間限定で開催中。

写真集「as is」は、矢野が、写真家・東京祐と一から共同制作した限定1,000冊の自費出版写真集で、タイトルの由来は“ありのままの自分”。「自然との調和によってありのままの姿に戻っていく。ありのままの姿が美しい」、そんな瞬間を表現した1冊になっている。

写真展開催について矢野は「今までは、本や紙を中心にお仕事をさせていただくことが多かったのですが、今回のプロジェクトで初めて写真集の世界観を空間と共に皆様にお伝えさせていただいて、改めて楽しいと感じました」とコメント。

さらに「ファンの方々がすごく喜んでくれて、中には、また一緒にこういう時間を共有できる機会が欲しいと言ってくれた方もいたので、また、いつかチャレンジしてみたいです。ファンの皆さんの嬉しい気持ちがストレートに伝わってきて、自分も感動してもらい泣きしました」と、ファンとの交流に思わず涙したことも明かした。

また、自費出版写真集については「自分にとってとても心を込めて大事につくりあげてきた作品なので、大切に読みますと心込めて言ってくれたのが本当に嬉しかったです。SNSを通じてですが、自分の気持ちがちゃんとファンに伝わっているんだなと実感しました。SNSの時代だからこそ、このように直接会えて、その気持ちを受け取れたことも嬉しかったです」と語った。

写真展の会場は、ハイブリッドなスペースとして展開されている“Karimoku Commons Tokyo”(東京都港区西麻布2-22-5)。開催は25日まで。

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