川島明、とにかく明るい安村の番組観て「イギリスの見せ方」に感心

2023/06/19 12:06 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・麒麟の川島明が、6月17日に放送されたラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey〜土曜日のエウレカ〜」(TOKYO FM)に出演。とにかく明るい安村が出演したイギリスの「ブリテンズ・ゴット・タレント」を観て、「日本が1番お笑いはすごいって勝手に思ってましたけど、イギリスのあの見せ方」に感心したと語った。

番組のゲストに、イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人初のファイナル進出を果たしたとにかく明るい安村が出演。川島は安村がイギリスに行く前は、「いい旅行でいい身分ですね」とそれほど期待をしていない口ぶりだったが、実際のウケ方を観て驚いたという。

川島は「本当に日本が1番お笑いはすごいって勝手に思ってましたけど、イギリスのあの見せ方、ちゃんとでっかいモニターで、どの角度から見てもみんなが真正面から見えるように、入念に、これリハとかいろいろやったんだろうな」と感心したと話すと、安村も「マイクが、日本でピンマイクでやってる。ガムテープで貼ったりね。もうそれだと思ってそのテープもないと思うから買って持ってったんですよ。そうしたら(番組のスタッフから)スタンドマイクでやってくれって言われて。スタンドマイクをちょっと横に置いておくからそれでやってくれと言われたんですよ、喋る度に。ポーズ取ってスタンドマイクの所に行って『ドントウォーリー、アイムウェアリング』ってまた説明して、またセンター戻ってみたいなのはちょっとそれはできない、ピンマイクでやらせてくれ、日本と同じようにと言ったら、向こうが『いやピンマイクつけたら裸に見えないじゃないか』みたいな。ネタにまでこう口出し」とイギリスのスタッフの対応について語る。

川島が「たぶんそれはスタッフも本気で来てくれてる。ピンマイクをしていると裸に見えなかった、それは面白くないと」と言うと、安村は「自分で考えたのにな。じゃあ、もうハンドマイクでいいですって」とピンマイクではなくハンドマイクで話した理由を説明。

さらに川島は「あの番組が日本と全く違うすごい部分は、いかに偉業を成し遂げたかっていうのをすごく盛り立ててくれて。審査員の方もすごかったです、『パンツ!』って叫んで良かったんですけど、もうなんか最後をウケすぎて安村がスローモーションになるっていう。紙吹雪であれ日本やったら死んだ演出なんですよ。享年が下に出て安村『〜2023』までっていう。あれはやっぱ感動」と語った。

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