乃木坂46・久保史緒里、“威厳のある父”岡田准一を語る

2023/06/14 15:18 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里(21歳)が、6月12日に放送された情報番組「たっぷり静岡」(NHK静岡)に出演。大河ドラマ「どうする家康」で、父親である織田信長を演じた俳優・岡田准一(42歳)について「すごく威厳のある父親だったので鼓動が止まらなかった」と語った。

「どうする家康」で五徳姫を演じている久保が、静岡・浜松で行われた「大河ドラマ『どうする家康』スペシャルトーク&N響ミニコンサート」に出席し、番組のインタビューに対応。

浜松に来たのは初めてという久保は「想像以上に家康公という要素が街のいろんな所に散りばめられていて、すごく、この街の皆さんが家康公をどれだけ大切にしているかっていうのが、ちょっとだけだったんですけど、街を周りを見られたのは。その少しの時間でも強く感じました」とコメント。

久保は自身が演じている五徳について「ドラマを見ている方にとってはすごく異質な、ちょっと毛色が違う、どこか徳川家だけの温かい空気を壊しているかも知れないですけれど、プロデューサーの皆さんと、この役を頂いた瞬間から常にお話ししてきたのが、『五徳というのは優しい人物だったと思うんです』というお話を頂いて、それを自分の中でも大事にしてきていて。若くて純粋だからこそ、いろんなものに憧れて、家族というものに憧れたり、人に影響をすごく受けた人物だったと思っているので。結婚した理由だったりもそうですけど、織田信長の娘ということで、今の世を回していくための駒として見えてしまう部分はあるんですね」と話し、織田信長から徳川家の監視を命じられたシーンは「あの撮影はものすごく緊張感がありましたね。岡田(准一)さんがすごく威厳のある父親だったので鼓動が止まらなかった。あのシーンも織田家にいても家族じゃないっていう思いを助長させていると思います」と振り返った。

ただ久保によると、岡田は「ものすごくお優しくて。リハーサルの時も亀姫役を演じている當真あみさんとか私に『今、若い子何が流行っているの?』とか聞いてくださったり、すごく和気あいあいとしていました」と語った。

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