海に育まれたウイスキー「タリスカー」を販売するMHD モエ ヘネシー ディアジオは、6月18日の“父の日”に向けて、アウトドア好きの父親を対象にした調査を実施。その結果を公表した。

今回、直近1年以内にアウトドア（キャンプ・グランピング・BBQなど）を行った父親を対象に調査を実施。全体の56.7％が「コロナ禍の暮らしや昨今のアウトドアブームによって、アウトドアへの関心が強くなった」と答え、実際に、回答者のうち約半数（43.5％）がこの1年で複数回アウトドアを行ったと回答した。コロナ禍から急激に広まったアウトドアの依然とした人気の高さがうかがえる。

さらに、新型コロナウイルスによる制限の緩和を経て、今後アウトドアをより積極的に楽しみたいと回答した人は、全体の74.8％に。世の父親をはじめとして、アウトドアへの熱は今後も冷めやらないことが分かった。

また、ソロキャンプなどにも注目が集まるなか、今後の楽しみ方については、「息子や娘、家族と一緒に楽しみたい」と回答した人が最も多く（57.9％）、親子や家族でアウトドアを楽しみたいという父親のニーズも明らかになった。

アウトドアの醍醐味といえば、大自然のなかで料理やお酒を楽しむこと。実際に今回の調査では、80.6％の人が「アウトドアでの料理やお酒にはこだわりたい」と回答。「家では作れないワイルドな料理」や「とっておきのお酒を飲む」など、非日常を楽しむためのこだわりの声が多く得られた。

そんな“アウトドア派の父”が、父の日にもらって嬉しいと思うプレゼントについては、50.6％と最も多くの方が「お酒」と回答。「娘や息子にもらうものは格別」など、感謝のこもったプレゼントが「父のとっておき」になることが分かった。

この結果を受け、同社は「今年の父の日は、非日常を求めるお父さんへ日頃の感謝を込めて、アウトドアの楽しみをより一層演出する特別なお酒を贈ってみてはいかがでしょうか」と提案。また、潮風のような香りと黒胡椒を思わせるスパイシーな味わい、焚き火の煙のようなスモーキーさを持つ「タリスカー」について「『アウトドアにはやはりウイスキーが似合う』『焚火を見ながらウイスキーを飲む』など、アウトドアでのお酒選びへのこだわりを回答した父の心も掴む、まさに自然の中で味わうのに相応しいウイスキー」としている。