女優・新垣結衣（34歳）が、6月11日に放送されたラジオ番組「木村拓哉 Flow」（TOKYO FM）に出演。高校生の頃に出演していた深夜のコント番組「落下女」の思い出を語った。

新垣のこれまでの活躍を、メインパーソナリティの木村が振り返る中で、木村が「ちょっと面白いなと思ったのが、深夜のコント番組『落下女』っていうのにレギュラー出演して。それこそ、バナナマンだったり、南海キャンディーズだったり、アンガールズだったり、おぎやはぎさんだったり、と共演してて。こういうところに結衣ちゃんを存在させた人の面白さもあるよね。こういうバラエティ的なものもやってて楽しかったですか？」と新垣に尋ねる。

新垣は、バラエティ番組は好きだったため嬉しさはあったが、とまどいの方がずっと大きかったと話し、「セリフとか台本はあるんですけど、アドリブの方が強いじゃないですか。芸人さんの、その、引っ張っていく力みたいなものに、高校生が。1対1だったりするんですよ。だから、それがすごくプレッシャーで、その流れを、勢いを、止めてはいけないし、でもお芝居の経験もほとんどないのに、出来るのかっていうとまどい。すごく良い経験だったなと思ってます。本当にちょっとコメディの入った作品とかだと、すごく活かされてるだろうなって思うし。当時の共演者の皆さんがすごく可愛がってくださって。子供なので。すごい可愛がってくださって不安な気持ちとかも察してすごい支えてくださって、今も番宣で出演させていただいたバラエティとかでお会いする機会はたまにあるんで、そういう時に本当に心の支えになるんですよ」と話し、「皆さんいまだに会っても変によそよそしくならずに話かけてくださるので、すごく良い時間を過ごさせていただいたなって思います」と振り返った。