桂南光、上岡龍太郎さんのサイン本の言葉見て「震えました」

2023/06/12 01:54 Written by Narinari.com編集部

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落語家・桂南光(71歳)が、6月11日に放送された追悼特別番組「さようなら上岡龍太郎さん」(朝日放送)に出演。5月19日に亡くなった元タレントの上岡龍太郎さん(享年81)の訃報に接した際の心境を語った。

仕事でも、プライベートでも親交の深かった人物の一人として追悼番組に出演した桂南光は、上岡さんの訃報に接した際の思いを聞かれ、「しばらくお会いしていなかったので、まさか亡くなってはるとは知らなくて、聞いたときにはビックリしまして」とコメント。  

また、上岡さんとの思い出については「いろんな思い出があるんですけど、上岡師匠が引退された2000年の3月のときにですね。『引退』という本をお出しになってたんですよ。そのときにサインを書いてもらったんですが、ここのところに『露の世は露の世ながらさりながら』。これは小林一茶の娘さんが亡くなったときに詠まれた俳句だそうですが、『これ、どういうことですか?』言うたら『そういうこっちゃ』と言われて。それ以上、見てなくて、この間亡くなられたときに帰ってこの本を広げたらこの言葉が出てきて、体震えましたね」と語った。

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