元乃木坂46が考えるファンとの距離感「見かけても声を掛けないで」

2023/05/26 07:39 Written by Narinari.com編集部

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元乃木坂46のメンバーでタレントの山崎怜奈(26歳)が、5月24日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“アイドルとファンとの距離感”などについて、自身の考えを語った。

番組はこの日、店員に対する客の“つきまとい被害”を訴えた企業の発信に着目。接客業における客との距離感について考えた。

番組MCを務める山崎は「店員と客にある境界線を踏み越えてきた人に対し、警戒するのは当然。接客業でお客さんに優しく接しているだけなのに、それを自分への好意として受け取ってしまうことは、思い込みが激しいと感じる」とコメント。

続けて「男女には体格の差があり、力では太刀打ちできない。今の時代は、男女で分けて物事を考えることは少なくなってきたけれど、『尾行されて家の場所がバレるかも』『応じないと逆上されるかも』という恐怖心に関しては差があると思う。女性店員に接触する前に、『自分の行動によって、好意を抱いた相手に恐怖を与えてしまうかも』と考えてもらえたら嬉しい」と呼びかけた。

また、アイドルとファンとの距離感については「ファンは推しの生活を尊重した方が良い」とした上で、「私は『街で見かけても声を掛けないでほしい』と常々伝えている。もし、声をかけられても『お疲れ様です』としか言えないし、その反応で傷ついたとしても、“私のせいではない”と呼びかけているので、ファンと健全な関係を築けていると思う。推しのことを少し考えるだけで、双方が良好な関係になれると思う」と話した。

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