お笑いコンビ・オードリーが、5月23日に放送されたドキュメンタリー番組「100カメ」（NHK総合）に出演。“メタバース”の世界に没入後、VRゴーグルを外したときに「スンッ」となる事象について語った。

番組はこの日、「メタバース2 拡張する異世界の最前線に再び潜入！」と題し、半年ぶりに3次元のVRの世界に潜入。“メタバース”の世界でアイドルをめざすおばあちゃん、VRデートで愛を育むカップル、心が疲れたアバターがちが集う悩み相談室など、密着映像をオードリーの2人がスタジオで見ていく。

そして、一通り今回の密着映像を見終えたあと、春日俊彰は「（VRゴーグルを）外したあとの、なんか『スンッ』とした感じは、あれは…あるある。『いやぁ、楽しかったわ。ふう〜！』とかじゃないんだね。『スンッ』つって（VRゴーグルを外す）」とコメント。

前回の第1弾放送後、プライベートでも“メタバース”の世界を体験している若林正恭は「なんかね、ほんとね、次から次にさ、夜空がキレイだったり宇宙とかさ、いろんなところ行って、ゴーグル取って自分の部屋だと、ほんと味気ないぜ。現実って」と話し、春日も「ほんとに引き戻された感じがする」とうなずく。

若林は「なんか本棚に『キン肉マン』並んでてさ…『あぁ、この感じだよな』ってなるんだよ、みんな（笑）」と笑った。