タレントのはるな愛(50歳)が、雑誌「STORY」のWebサイトのインタビューに登場。「身近な人がLGBTQでも、何もしなくていいんです。普通に接すればいい」など、当事者の立場から私見を述べ、反響を呼んでいる。

STORY webによると…
・STORY webに掲載されたのは、はるな愛と、母親である初美さんへのインタビュー。
・昨今、急速に時代が変化し、多様性を理解する方向に向かう中で、はるなは「LGBTQが何の頭文字かなんて覚えなくていい。百人いれば百通りのジェンダーがあるし、あてはめる必要はないんです。みんな違っていい。それは、障がい者も高齢者も同じで、各自のやりたいことを認め合い、それを実現できる公共の仕組みを作ることや、互いが補い合う気持ちを持つことが大切だと思う。もし、同僚がLGBTQと知っても普通でいい。私たちは特別ではないんです。その人を知りたかったら教えてもらえばいいし、嫌なら関わらなければいい。嫌だという人を排除はできないけれど、誰に対しても『気持ち悪い』なんて絶対に言ってはいけない」と語る。
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