タレント・女優の王林（25歳）が、5月19日に放送されたバラエティ番組「沸騰ワード10」（日本テレビ系）に出演。母校を訪れ、愛についての特別授業を行い、「愛とは、永遠を可能にするもの」と語った。

王林が定期的にプレゼンしている青森旅の企画が行われ、春の青森旅として、弘前公園の桜や王林の母校である弘前学院聖愛中学高等学校を訪問。同行した元りんご娘・ジョナゴールドが「王林さんに特別授業を行ってもらいます」とムチャ振りがあり、王林は「やったことないですよ……」とためらうが、恩師から「“聖愛”には愛があるということで、愛について（教えてあげて欲しい）」と依頼が出た。

王林は「難しいって。愛については」とぼやきつつも、黒板に愛の字を書いて、「愛は何だと思いますか。『愛とは何だ』って言われるとするじゃん。愛とは永遠を可能にするものだと思う。この世に永遠って1個も存在していないと思うのね、絶対人間いつか死んじゃうし、このクラスもずっと一緒ではないし、この世に終わりがないものってないからこそ、愛というものが生まれたんじゃないかと思っていて。愛だけが永遠に続けられるものにする力を持ってると思うのね。りんご娘っていうグループは2000年からずっとあるグループなんだけれど、それがずっとあり続けられているのは地元の人たちが応援してくれたりとか、家族も、友だちとかも、先生方からもいっぱい愛をもらって。メンバー、スタッフさんからもいっぱい愛をもらってきているから、いっぱい愛をもらってきてるからこうやってりんご娘はずっと続いているなと思う。だから愛があれば本当に何でも可能に出来ちゃう1番力強いパワーだなって王林は思います」と語った。