オードリー若林「もういいや」お笑い芸人と言われたい気持ち消失

2023/05/18 05:44 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(44歳)が、5月17日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。30代の頃は“お笑い芸人”と言われたい気持ちはあったが、もはやその気持ちはなくなってしまったと語った。

言いにくい本音が言える「自作自演占い」というコーナーで、オードリー・若林正恭が、占い師を通して「自分がやっている仕事を冷静に考えると『これが芸人と言えるのか?』と思う時があり、(相方の)春日(俊彰)は冗談で自分の職業を『春日』と言うけれど、俺も職業を『若林』と言いたい」と伝える。

若林によると、30代の頃は“お笑い芸人”と言われたい気持ちはあったが、もはやその気持ちはなくなってしまったという。若林は芸人らしく皆でコント番組をすることもなく、動物番組や情報番組をやりながら、いつか芸人として仕事をもっとする日が来るはずだと思っていたが、今は「あちこちオードリー」という冠番組もあるので「もういいや」と思っているとのこと。

若林は「あんまり芸人というフィルタで見ないで欲しいなと思って。最初、ラジオパーソナリティがテレビに出てるってことにしてほしいなと思って。ナイツがいるから、漫才師と言うには浅草とかで、月10かな? 10は(劇場に)立ってなきゃダメだなって悩んでたの。そんな時に春日がCMで職業を『春日』と名乗ってて、これだ!と思って」とコメント。

また、芸人とお酒を飲む機会があっても、お金や女性の話題について「あんま話が合わない。聞いてられないな」と思うこともあり「“若林”として落ち着いて生きていきたい」と語った。

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