WBC優勝の瞬間“見てない”中居正広、舞台裏を明かす

2023/05/13 14:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントの中居正広(50歳)が、5月12日に放送されたスポーツ番組「たまッチ!〜祝!世界一 全てを語る!中居正広が見た侍ジャパン〜」(フジテレビ系)に出演。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝のラストシーン、“大谷vs.トラウト”を「見ていなかった」と明かし、その舞台裏を語った。

日本が優勝したWBCの舞台裏を、侍ジャパンでヘッドコーチを務めた白井一幸氏を交えて振り返る中で、決勝戦の優勝が決まる瞬間、歴史に残る名勝負“大谷vs.トラウト”の映像が流れた際、中居は「僕ね…これ見られてないんですよ」と明かし、共演者の面々から「え?」「えっ!?」と驚きの声が上がる。

「移動してる最中とかですか?」と聞かれ、中居は「はい、僕は生で見てないです。9回は全然見てないです」と語り、さらに共演者は皆「ええええ」とビックリ。

中居は「いや思いますよ。ぼく、野球好きじゃないですか。こういうお仕事(WBC公認サポーター)は嬉しい反面、やらなければならないこともありますし」と説明し、当時の状況について次のように振り返った。

「9回始まって、大谷投手がマウンドに上がるくらいに、スタッフが『どうします?』って言うんですよ。試合が終わったらすぐやっぱインタビューしなきゃいけないんで、『スタンバイどうします?』っていうから…『どうします?』って言われたら『見たい』と。でも行かなきゃダメだもんね、っていってもう『行きましょ!』って。結構すぐ『行きましょ!』って」
「結構、エレベーター待たなきゃいけないし、でも見られないのはわかってたんで。イヤホンもないしモニターもないから、ただただこうやって(耳を澄ませて)歓声を聞いてるだけ。で、最後、『うわぁ〜!!』ってなったから、『あ…これ決まったな』みたいな。で、最後『トラウトだ』『トラウトだ』っていうのは聞こえてたんで、『あ!トラウトと大谷が最後なんだぁ〜!えぇちょっと!見れねぇかな!』って言って、やっぱ隙間から見られなくて」

その瞬間の映像も、結局「(日本の)家に帰るまで見てない」と、アメリカにいる間は全く見ることができなかったそう。中居は「でも、日本帰ってこれ見るとやっぱり…アツくなるよね…」と噛みしめるように語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.