タレント・上沼恵美子（68歳）が、5月7日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ！」（読売テレビ）に出演。中国の世界遺産・万里の長城に関する、残念な思い出を語った。

この日、タレント・高田純次が、ゴールデンウィークの人出がすごい、万里の長城なんてギュウギュウ…というのをテレビで観た、行ったことはない…と話した流れで、上沼は「（万里の長城へ）行きましたけれども…なんもおもろないよね。人の後頭部見ながら歩いて行くだけやで」とコメント。

そして「途中で帰ろうかと、引き返してきたらガイドさんがビックリしてた。『こない早う帰ってくる人初めてや』って。なんにもないもん。売店もないし。長い…ひたすら歩いて」と話し、さらに「歩いてたら後ろから（後頭部を）つつかれる。『痛っ！痛っ！痛っ！』って。早く歩け言うの。でも前がつかえてんねんから。パッと（後ろ）見たら、500円の傘で（後頭部をつっつかれてた）。つつかれて痛かった」と、あまり良い思い出にはならなかったようで、「ガイドさんが一服しようと思ってたんやろね。（すぐ帰って来て）『もう良いんですか！？』」と驚いていたと語った。