お笑いコンビ・EXITのりんたろー。（37歳）が、5月2日に放送されたバラエティ番組「EXITV〜FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！〜」（フジテレビ系）に出演。太めの角刈りキャラで大人気のジェラードン・アタック西本（35歳）が“超イケメン”だった頃、「マジかっけぇ」と、ライバル視していた過去を明かした。

番組にはこの日、「キングオブコント2021」のファイナリストで、YouTube登録者数が約112万人という、若い世代に大人気のジェラードン・アタック西本と、かみちぃ（35歳）が出演。同じ東京吉本の先輩後輩ということで、昔話に花が咲く中、劇場で一緒だった頃の西本についてりんたろー。は「（その頃の）西本さんは超イケメンだから。北村一輝さんとか、錦戸亮さんくらいの」と語る。

アタック西本は「北村一輝さんと錦戸亮さんをほんと足したくらい」と話し、EXIT・兼近大樹も「事実ですから。今だと笑えてきますけど」とうなずいた。

りんたろー。は「かみちぃさんがキャラ、海野さん（※休養中）が出来るツッコミ、西本さんに関しては“カッコつけてる人”」と説明し、兼近も「イケメン担当」、かみちぃは「当時は一切前にも出ず、ずっと後ろで（うなずいてた）」。さらにりんたろー。は「（当時の西本は）りんたろー。みたいな感じよ。それが太って角刈りにして」と印象を語る。

また、アタック西本が「りんちゃんはどう思ってたの？ こうやって（前髪いじってるようなイケメンを）やってるときに、どういう風に思ってたの？ そのとき」とりんたろー。に質問。りんたろー。は「オレは、『マジかっけぇ』。同じだから。ライバルくらいに思ってました、オレ」と、同じカテゴリーの人間だと感じていたという。

アタック西本は「なんか揺れてたのよ。やっぱり人気も欲しいし、（バラエティ番組の）『333 トリオさん』（テレビ朝日系／2010年〜2015年）が流行っていて、トリオの人たちが集まって。『オレもあそこに入りてぇ』って。パンサーさんになりたかったから。向井（慧）さん、マジで向井さん目指してて。マジで（自分が）見えてなかった」と振り返った。