八木亜希子、めざまし「きょうのわんこ」に反対だった

2023/05/01 10:40 Written by Narinari.com編集部

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フリーアナウンサーの八木亜希子が、4月29日に放送された「週刊フジテレビ批評」(フジテレビ系)に出演。30年続く情報番組「めざましテレビ」を振り返る中で、人気コーナーとなった「きょうのわんこ」に当初反対していたことを明かした。

1994年4月1日に始まり、現在も人気の「きょうのわんこ」は、フジテレビの生放送番組の中で最も長く続いているコーナー。「めざましテレビ」の初代メインキャスターだった八木は、「あの…反対したんですけど、最初」と告白し、軽部真一アナも「覚えてますよ。(八木が)ずーっとブツブツ言ってた。1〜2か月ね。『なんでわんこなの?』みたいな」と証言する。

八木は「いろんな動物見たいって言ったんですよ。毎日わんこでって言って、なんでなんだろうって言って。ちょっと反対したこともあったんですよ。いろんな動物のほうがいいんじゃないの? みたいに」と反対した理由を振り返るが、「西山喜久恵ちゃんのね、優しいナレーションとすごくマッチして、いまもずっとそれが続いてるっていうのが、もう本当に罪悪感で。なんであんなこと(言ったんだろう)。本当に見る目がなかった」と反省の弁を述べた。

また、「私、7年前から犬を飼ってるんですけど、犬を飼い始めたら全然見方が違うんですよ。『あぁ、うちの子もする』とか、『しないしない』とか。『こんなことする子もいるんだ』とか。なんかもうね、一度飼うと変わります」と、実際に犬を飼ってみて、「きょうのわんこ」の見え方に変化が起きたという。

ちなみに、「めざましテレビ」は、カウントダウン形式の占いコーナーを取り入れた番組の“元祖”でもあるそうだが、当時、八木はこれにも反対していた。30年続く「めざましテレビ」の中で、「きょうのわんこ」と「今日の占いCountdown」、八木が反対していたその2つだけが今も残っていることについて、八木は「いかになんか常識を破るかってことが大事かってことが、これで証明できるでしょうか。常識的な私が反対するようなことが、意外といいっていう」と語った。

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