その過激さゆえに、全米で失神者や嘔吐者が続出し、映画の公式SNSが注意喚起したことでも話題となった映画「テリファー 終わらない惨劇」が、日本でも6月2日より全国公開となる。それを記念して、“最凶ピエロ”アート・ザ・クラウン誕生の原点となった「テリファー」の緊急公開が決定した。

新たなホラーアイコンとして彗星のごとく現れた“最凶ピエロ”アート・ザ・クラウン。劇場長編映画として、米国で初めてスクリーンに姿を現したのが2016年公開の「テリファー」だ。

同作は米国公開時に、一部のコアなファンが熱狂し、世界各国にその噂が伝播。限定的な公開ながらも口コミが拡がり、ソフト・配信で鑑賞したファンたちから、劇場公開を望む声が多数集まっていた。

今回、日本初公開となる「テリファー」の本編は、R18＋の超過激版。5月5日より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ／TOHOシネマズ 梅田にて、2週間限定のレイトショーで上映される。