“炎上芸人同士”TKO木本がアンジャ渡部と遭遇した結果…新発見

2023/04/10 20:41 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・TKOの木本武宏(51歳)が、4月9日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。先日、“炎上芸人”として世間から許されない、同じような境遇のアンジャッシュ・渡部建(50歳)と現場が一緒になり、新たな発見があったと語った。

番組にはこの日、再出発を切ったお笑いコンビ・TKOがコンビ揃って出演。競輪のイベントステージにTKOが出たときに、“自虐ネタ”を連発した話題を紹介した。

木本は「登場して挨拶代わりに頭を下げると、それだけで爆笑が起きるんですよ」と自らをあざけると、相方・木下隆行も「最前列にいたお客さんは、ずっとペットボトルを投げるフリをしていた」と笑いを交えてコメントした上で、「自虐ネタでウケてくれるので、今はそれで上手いこといっていて、助かってる」と振り返った。

このような自虐ネタの解禁タイミングについて、ネット炎上に詳しい専門家は「不祥事のペナルティは法律では決まっているが、人の感情はそれがない。時効は、人々が忘れるまで。他者に大きい迷惑をかけた場合は、自虐ネタにしない方が受け入れられやすい」と見解を示すと、千原ジュニアは「許されない人と、許される人がいるよな…」と複雑な表情を見せた。

また、「いま炎上されている方を見る目も変わってくる?」と話を振ると、木下は「お互いに気持ちがわかっているので、顔を合わせたらゆっくり頷きます」と語り、木本は「先日、アンジャッシュの渡部くんと同じ現場になった。お互いに言葉はなく、ただ見つめ合いながら、『大変やな』『大丈夫か?』と心でキャッチボールをしていた。たぶん、動物の会話ってああいう感じなんやなって思った。言葉はなくても、通じ合うものがある」と思わぬ発見を告白した。

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