広瀬すず“三井のすずちゃん”新作は日本橋が舞台

2023/04/06 04:09 Written by Narinari.com編集部

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女優・広瀬すず(24歳)が主人公を務める、三井不動産のテレビCM「三井のすずちゃん」シリーズ第3弾「日本橋街めぐり」篇が、4月6日より放映を開始する。

「三井でふふふ♪」というキャッチコピーのもと、“三井のすずちゃん”こと広瀬が、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していく、昨夏からスタートした連続ドラマ仕立てのシリーズCM。

第3弾となる今回は、同社創業の地である東京・日本橋を舞台に、広瀬は友人たちと、昭和4年開館の重要文化財「三井本館」をはじめ、オフィス街に鎮座する緑豊かな「福徳神社」、平成から令和にかけて開業した複合商業施設「コレド室町」を巡りながら、各所で記念撮影をしていく。

広瀬が発するかけ声をきっかけに、三井不動産が日本橋の街づくりで大切にしている考え方を語るストーリーを通じて、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」という想いの下、街の人と一緒に街づくりに取り組んでいる三井不動産のメッセージを訴求するという内容だ。

撮影は3月上旬、三井本館前、コレド室町1・2の間の仲通り、福徳神社の3か所で行われた。晴天に恵まれた本番当日、寒の戻りで朝の気温が3度という状況の中、“三井のすずちゃん”シリーズですっかりおなじみの、お団子ヘアのハーフアップスタイルで現場入りした広瀬。「おはようございます!」「よろしくお願いします!」と寒さを吹き飛ばす笑顔で、旧知の監督やスタッフの皆さんと挨拶を交わし、軽やかな足取りでカメラ前に向かった。

今回の舞台となった日本橋について、「歴史があって、ちょっと大人な雰囲気」というイメージを抱いていたという広瀬。そのため、お仕事の時以外に訪ねる機会は今までほとんどなかったそうだが、3か所を巡るロケ撮影を通じて「思ったよりもカジュアルで、楽しそうなイメージ」に変わり、「街を歩いているだけで新鮮な気持ちになりました」とのこと。中でも撮影後、最も印象的と語っていたのが、この場所を初めて訪れる多くの人が「こんなビル街の谷間に?」と目を丸くする福徳神社だ。撮影当日も仕事や買い物の合間に訪れる参拝客でにぎわっていて、広瀬も待機中、友人役の2人と一緒に手を合わせて、お願い事をする場面も見られた。



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