お笑い芸人のもう中学生（40歳）が、4月4日に放送されたトーク番組「春満開さんま御殿」（日本テレビ系）に出演。結婚を考えた女性がいたが、お笑いで売れたいという思いからタイミングを逃してしまい、「今も後悔している」と語った。

「新生活の悩み」というテーマで、もう中学生が「僕は好きな人だったりとか、好きな芸人さんとか（自分から）遠ざけてしまうっていうことに悩んでます。本当に近づいたり自分のことを知ってもらったりすると嫌われてしまうことは確定なので」と悩みを明かす。

もう中学生は「ヤシの実理論」という言葉を出して「ヤシの実のジュースって、何かイメージとかはおいしそうだなとか、見た目とかもいいなキラキラしてるな、でも、実際に飲んでみたら『あっ、意外とそんな甘みも、このぐらいなんだね』とかってなる」とイメージと実際の自分に違いがあると説明。

MCの明石家さんまも「もう中と、俺も飲みに行ったことないし、普段知らないからな」と、実際のもう中学生を知らないと話し、陣内智則も「普段の、もう中知らない。だから、かわいい感じのイメージしかないよね」と話す。

もう中学生は、例えば有吉弘行が大好きで、一緒の仕事をしていると緊張してあまり見えない所にいつつ、視界の片隅ぐらいに入る所にはいたいとコメント。女性にも「好きな人ができたり、徐々に連絡とか交換できると遠ざけてしまいます。これ以上近づくと、いろんな所でたぶん自分のこと嫌われるんだろうな、と」と言うと、池田美優は「（女性としては）意外なギャップを知りたいかも」と話し、芳根京子も「本当の姿を見せてくれたら嬉しい。（本当の姿が嫌なものだったとしても）好きだったら盲目になっちゃいません？」と語った。

また、もう中学生によると、2014年からジャスト2年交際し、結婚を考えた女性がいるが「今も後悔しているんですけど『お笑いに集中したくて。僕、必ずお笑いで売れたくて』って」と言ってしまい、結婚のタイミングを逸したと語った。