俳優・東出昌大（35歳）が、“報道番組コメンテーター”に初挑戦することがわかった。4月3日生放送のニュース番組「ABEMA Prime」（ABEMA／21時〜）に出演する。

東出は、現在公開中の映画「Winny」で、プログラマーの金子勇さん役を好演。ファイル共有ソフト「Winny」をめぐるネット史上最大の事件を描いた本作は、丁寧な人物描写によって浮かび上がるリアリティや、情報社会の課題に一石を投じる内容から、高い評価を集めている。

東出の迫真の演技に、番組の金曜MCを務める2ちゃんねる創設者の“ひろゆき”こと西村博之氏も「生前の金子勇さんを知っているけど、『こういう動きしてたよね』と思い出した。役者ってすごい」と大絶賛している。

「Winny」の撮影を終えた後に、関東近郊の山中へと生活拠点を移した東出。水道やガスが通っていない山小屋で、猟銃でシカなどを狩るなど、ほぼ自給自足の生活を送っていることを告白し、話題になっているが、今回の「ABEMA Prime」では、当事者ともいえる東出と共に、狩猟と動物愛護の境界線、“いのちを食べる”ことについて議論を深めていく。

番組後半には、お金をかけずにヒッチハイクで日本全国を旅する女性が出演。国内外問わず、旅行が趣味だという東出にとっての“ひとり旅”の魅力について、話を聞いていく予定だ。