ビリー・アイリッシュ（21歳）が、実家から引っ越した。世界で最も売れているアーティストの1人であるビリーは、レオナ・ルイスが以前所有していたロサンゼルスの230万ドル（約3億円）の家に引っ越したと見られている。

ビリーはポッドキャスト番組「コナン・オブライエン・ニーズ・ア・フレンド」でこう語った。

「夏の間、私は大人になる必要があるような瞬間があったの」
「『自分のスペースと自分自身のこれとあれを持つ必要がある』というようなね。色々な意味において必要だった。成長する過程で必要なもの。でも、今は『親がそばにいてくれるのがいい』とも思っているわ」
「引っ越したの。今は、夜に暇があれば両親と遊んでいる。それが一番に思いつくこと」

2019年にデビューアルバム「ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー？」をリリースしたビリー、短いキャリアの中で、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞受賞など巨大な成功を収めたものの、いまだに自信喪失に悩まされているという。

「最近、そのプールの中で溺れているんだ。ただ、どう進化すればいいのか、どうすればいいのかって」
「ここ1か月は、完全に溺れている感じ」
「私は18歳になる前に、人々が一生かけても得られないようなことを達成した。人生の最後に手にするものもある。私はそのすべてを手に入れた。今、私は21歳で『もう全部やった。これからどうすればいいんだろう？ 何者になりたいんだろう？』ってね」