歌手・miletが、4月1日に放送された紀行ドキュメンタリー番組「Dearにっぽん」（NHK総合）に出演。長野県・善光寺の映像にナレーションをした時に、感銘を受けて実際に善光寺にお参りしたと話し、女優・吉岡里帆から「わかります」と同意を得た。　　

吉岡と共に番組のナレーションを務めているmiletが、吉岡と初対面。この番組で初めてナレーションをすることになったmiletは「ずっと歌だけやってきたので、こんなナレーションのお話を頂けるとも思ってなかったし、やっぱりちょっとやったことのないことにチャレンジしてみたいという思いと、日本の知らない部分を知ることができたり、いつもは自分で言葉を紡いで歌っているので、人の書いて下さった言葉を読んだり、あとはお会いしたことのない人の気持ちだったり、というものを映像で汲み取って、ナレーションとして声を入れたらすごく勉強になると思って」とコメント。

特に印象深い作品は、沖縄のヤンバルクイナという鳥になりきってナレーションをした回や、長野県・善光寺の御開帳の回に感銘を受けて実際に善光寺にお参りして、御開帳を見に行って圧倒されたと語った。

吉岡も「わかります。ナレーションした場所。土地もそうですし、景色とかも自分事のように思う。自分自身を知るきっかけにもなりますし、何より大好きになる」と語った。