岡崎紗絵、キッザニア「おもちゃ工場」に“あるもの”持参

2023/03/29 21:48 Written by Narinari.com編集部

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女優・モデルの岡崎紗絵(27歳)が3月28日、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」で開催された、バンダイがオフィシャルスポンサーをつとめる「おもちゃ工場」パビリオンのオープニングセレモニーに登壇した。

「おもちゃ工場」パビリオンは、「おもちゃ工場スタッフ」として空カプセルを再利用した材料を一部に使い、カプセルトイを製作。環境に配慮した商品作りを学び、さまざまな機械を使った製造工程を通して、ものづくりの面白さを体験することができる。自社が回収した「空カプセル」を、リサイクルしてカプセルトイをつくるのは業界初の試みだ。

バンダイ・BANDAI SPIRITS サステナビリティプロジェクト「未来・クリエイション」アンバサダーに就任した岡崎は、「もちろんオープンのお祝いをするためにきたのですが、実は“あるもの”を用意しました」と挨拶。

“あるもの”とは、バンダイの地球環境に配慮した取り組み「ガシャポンカプセル リサイクル」「カプセルレス商品」に関わっているとのことで、「ガシャポンカプセル リサイクル」は「不要となったカプセルを回収して、リサイクルします。リサイクルされた材料と、通常の材料を使って、新しいカプセルやカプセルトイが作られます」、「カプセルレス商品」は「カプセルを使わず、プラスチックを削減する『カプセルレス』商品です。普通のカプセルは、中身を出したら捨ててしまいますよね。でも、この『カプセルレス商品』は、カプセル自体がおもちゃの一部になっているため、捨てられてしまうカプセルを減らせるんです!」と説明し、新しいカプセルやカプセルトイに生まれ変わるために回収されたカプセルを持参した。

セレモニーには、子どもたちの代表として、キッザニアの街をより良くするために活動する「こども議会議員」から4名も登場。岡崎はカプセルが入ったボックスを子どもたちに渡し、「『おもちゃ工場』パビリオンの楽しさを、たくさんの人に伝えてもらえると期待しています!頑張ってくださいね!」と激励した。



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