佐久間宣行氏、“WBCの日本戦”理由で妻にキレかける

2023/03/23 18:10 Written by Narinari.com編集部

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テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(47歳)が、3月22日に放送されたラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に出演。野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が理由で妻にキレかけたと語った。

番組はこの日、冒頭から、WBCで日本が優勝した話題で始まる。佐久間氏は準決勝・決勝とも仕事で試合が見られなかったという。準決勝メキシコ戦の日は、午前11時から自宅でリモート会議があり、同点の8回の時に30分、9回裏にまた15分ほどリモート会議があったため、どのような展開になったかわからない状況だったとのこと。

そして、佐久間氏がリビングで試合を観ようと思ったその瞬間に、トイレから出てきた妻が「日本負けちゃったね。でもすごいいい試合だったよ、これは国民も不満が出ないようなシーソーゲームだったし」と佐久間氏に伝えたそう。妻はトイレに行った時に、携帯で状況をチェックしていたという。

佐久間夫婦が残念がっていると、春休みで自分の部屋でWBCを見ていた佐久間氏の娘が、村上宗隆選手の一打で日本がサヨナラ勝ちしたことを受けて、「うわー!」と部屋から飛び出てきた。事態をつかめない佐久間夫婦が状況を確認すると、たまたま佐久間氏の妻がトイレに入っている時に、携帯が機内モードになって、野球の一球速報が更新されておらず、そのままの点差で負けてしまったと勘違いしてしまったことが分かった。

佐久間氏は妻に「負けちゃったね」と言われてなければ、劇的な逆転サヨナラ勝利の瞬間を観ることができたと話し、「これ、本当に、結婚以来あんまりキレたことないけど、マジでキレようかと思ったんだけど。これで切れて、47歳になって、こんなに円満にやってんのにキレんのもおかしいなって思って。うん。悪気ないしね。わざとじゃないし。あと(妻が)めちゃくちゃ凹んでたし。本当に日本が負け(たと思っ)て、ちょっと俺が慰めなきゃいけないくらい凹んでたから、だからもう怒るわけにもいかないし。娘だけだよ、リアルで見てたの。『いや、あれ見てないの?』って」と語った。

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