俳優の大泉洋（49歳）が、2月21日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。“東京のスープカレー”について熱弁をふるった。

番組は現在、「おかげさまで20年！同い年店舗ツアーin札幌」と題し、同番組が今年で放送20周年となったことを記念して、創業20年のお店を巡るツアーを実施中。この日は北海道内に11店舗、道外にも2店舗を展開するスープカレーの有名店「アジアンバー・ラマイ」を訪れる。

同店が今後、全国展開、東京への出店などもしたいという展望を明かすと、大泉は「昔ね…スープカレーの全国的な展開というのは、私の全国的な展開と共に広がったといっても良いですね。私が全国のお仕事をするようになって、『大泉さん、何が好きですか？』というようなことテレビで言ったときに『スープカレー』っていうようなことを。まあまあスープカレーの全国的な人気というのは、僕が火を付けたんですね」と豪語。

そして「そこで各企業が『スープカレー市場にはうま味がある！』と参入した、そのときに北海道の有名店の名前だけを借りるですとか、実際に経営していくのは東京の会社とか。そういう形態のスープカレー屋さんが一気に増えたんじゃないかと思うんですね。一気に増えたんですよ。一時期東京で、スープカレーがバッと流行った。何店舗もお店ができたんですよ。ところがそのときにできたスープカレー屋さんが我々からすると、スープカレーとは言えない…ものが乱立した。今はだからだいぶ少なくなったんじゃないかな、そういうお店ね」と熱弁をふるった。