“信玄”阿部寛、“家康”に「会うの楽しみ」

2023/02/20 06:57 Written by Narinari.com編集部

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俳優・阿部寛(58歳)が、2月17日に放送された情報番組「#金曜やまなし」(NHK甲府)に出演。大河ドラマ「どうする家康」で武田信玄を演じており、松本潤演じる徳川家康に対して「会うのを楽しみにしている」と語った。

大河ドラマ「どうする家康」で武田信玄役を演じている阿部寛に、番組がインタビューを行い、阿部は「まだね、織田側、家康側の人達がどう撮影しているかが実際、全然分からないんですよ。僕は僕だけでやっているので。様子が分からないからどうするというよりも、会うのを楽しみにしている」とコメント。

阿部は「『どうする家康』というタイトルなので、家康をどれだけ困らせられるか、という。武田信玄と言えばものすごい強い武将ですから。家康に対しても相当なプレッシャーを与えていて、その信玄の働きによって、家康は負けたりしてその中でいろんなことを教わっていくと思うんですよ。それは戦の強さだけでなくて、人間的なことも、いろんなことを彼は成長して教わっていく。そういう1つの役だと思うのでその役目を全うしたいと思います」と語った。

家臣の穴山梅雪を演じる田辺誠一は阿部について「近くにいるだけで圧倒される強さをお持ちで、阿部さんは。この人のためなら、という、家臣として、そういう気持ちになります。画が黒澤(明)映画みたいな感じになるんですよ」と話し、「身体も大きいですし普段鍛えてますし、目力とか声、全てが強いですから。本当に戦国時代にこういう方がいて、みんなが何かその強さを信じられたり、その人が向かいたい方向に純粋についていこう、力になりたい、と思えそうな阿部さん、信玄像ですね」と阿部の存在感を賞賛した。

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