俳優・鈴木亮平（39歳）が、2月19日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。演技をしていて「OK」を出されても「あんなのでOKなはずがない」と考えてしまい、「いっつもへこんでます」と語った。

映画「エゴイスト」に出演した鈴木亮平、宮沢氷魚、阿川佐和子の3人が鼎談を行い、宮沢がデビューしてからずっと不安を感じていると話す。鈴木も役者として「全然自信はないですし、いっつもへこんでますよね。すっごくへこみますね」と明かし、「『カット！OK！』の時にもうへこんでますね。『OK出ちゃったよ。あんなのでOKなはずがない』って」と考えてしまうという。

鈴木の仲の良い人たちからは「終わったシーンを亮平はずっと練習してるよね」と言われるそうで、宮沢も「分かります」と鈴木の行動に共感。鈴木は「不思議なもので、年齢がそこそこいくと、その悩みにどっかで区切りをつける術（すべ）は覚えてきました」と話し、寝ることで区切りをつけると語った。