女優・波瑠（31歳）が、2月14日に放送されたバラエティ番組「もう一度、逢いたくて旅にでた。」（日本テレビ系）に出演。元マネージャーや石垣第二中学校吹奏楽部といった人たちと出会い、「年を取ると涙もろくなって。最近すごい泣ける」と涙を流した。

ゲストが“逢いたい”と思う人に出会う“再会ドキュメントバラエティ”番組に、波瑠が出演。

波瑠は朝ドラ出演後の多忙な時期を支えてくれた元マネージャーに会うため、福岡を訪問。元マネージャーはもともと理学療法士として6年働いていた後に、上京して波瑠のマネージャーをやっていたが、体調を崩したことで福岡に戻り、現在はまた理学療法士として働いているという。

波瑠はマネージャーが辞めると聞いた時には「泣きわめきました。家族よりもずっと一緒にいた感じだったので。すっごい寂しかった」と言って涙を流し、「ずっと仕事をしていた期間だったので、本当に毎日一緒にいたようか感覚でしたね……涙もろくなりません？最近すごい泣ける」と話した。

また、波瑠は昨年の「24時間テレビ」で、波瑠が指揮者を務めて共演した石垣第二中学校吹奏楽部を訪問。波瑠は「24時間テレビは本当にありがとうございました。そのお礼もしたくて、今日、来ました。会えてうれしいです」と感謝を伝え、「（指揮をした時は）ものすごく緊張していて。みんなと違って、この日が本番みたいなのがあまりない仕事をしているから、なんかドラマの撮影とかって、やり直しができたりするけど、生放送で一発みたいな、もう本当に、手も足も本当に震えてて、でも、度胸っていうか、なんか私は、皆さんと一緒にドラクエの演奏ができて、すごく元気になったし、すごく勇気ももらえたんですよ。私のちょっとした願いというか、希望でいうと、そこで度胸がつきましたみたいなのだと、すごいうれしいなって」と、時折声を震わせて振り返る。

その後、吹奏楽部から感謝の意を示すための演奏をすると、波瑠は「すごーい。ありがとう、本当に見せてくれて、ありがとう。すっごく感動しました。本当にありがとうっていう気持ちでいっぱいです。すごく感謝してるし、あんな貴重な体験を、みんなと一緒にできたことを、すごく誇りにも思ってるし、何回も、あの頑張った日のことを思い出しながら、私もきっと頑張っていくと思うんで、これから。なので、みんなも元気がなくなったら、あの日のことを振り返ったりして、できるって信じて、頑張ってほしいなって思います。ありがとうございます。……次はいつ会えるかしら。寂しい」と言ってまた涙を流した。