アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子（25歳）が、2月13日に放送されたバラエティ番組「キョコロヒー」（テレビ朝日系）に出演。同姓同名のものまねタレント・ゴージャス京子（本名・齊藤京子）とVTR上で共演を果たし、「しみじみしてます」と語った。

番組内容や出演者を調べることができる某大手サイトの検索サービスで、出演者欄が、ヒコロヒーと“ゴージャス京子”というタレントになっているという不思議な現象が起きているという情報があり、真相を探るべく、ゴージャス京子が所属する事務所に番組が取材へ向かった。

ゴージャス京子によると、30年以上、本名の“齊藤京子”で活動をしていたが、平成の終わりに、ニューカマーの日向坂46・齊藤京子が登場してきたことで「去年辺りから、ちょっと名前を最後変えてやってみようじゃないかと思って」とゴージャス京子に改名して活動し始めたという。

検索サービスのサイトに問い合わせると、ゴージャス京子の“齊藤京子時代”のデータがまだ残っており、さらに、日向坂46・齊藤京子の写真がまだ登録されていないため、機械が自動的にゴージャス京子の写真を当てはめていることが分かった。

ゴージャス京子は「なんだか娘のように感じますね、頑張ってね、齊藤京子ちゃん」とVTR上で齊藤にエール。齊藤は「私、この世界に結構昔から憧れてて。小さい頃から“齊藤京子”って検索したらどうなのかなって何回も検索したら、その時に絶対ヒットするのがこの“齊藤京子”さん。共演できた形になって、しみじみしてます」と語った。