お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之（39歳）が、2月11日に放送されたトーク番組「おかべろ」（関西テレビ）に出演。昨年の「M-1グランプリ」優勝後の多忙ぶりを明かす中で、テレビ番組の収録が早朝にも行われていることへの驚きを語った。

番組にはこの日、ウエストランドとさや香の「M-1」優勝・準優勝コンビが出演（※さや香・石井は体調不良で欠席）。

ナインティナイン・岡村隆史から「ウエストランドなんか、ほんまもうあれでしょ。寝る暇ないんじゃないですか？ 今」と聞かれ、井口は「そうっすね。ありがたいことに優勝してから仕事たくさんあって。特にこの3日ぐらいは家にも帰れない」「仕事がずっとつながってて、深夜までやって、次早朝なんで、2時間ぐらい仮眠してもう行くみたいな」と近況を明かす。

これに、「M-1」優勝経験のあるNON STYLE（2008年王者）の石田明は「ほんまM-1優勝したあとって『こんなに収録ってあんねや』って思うよな」と話し、井口も「『朝、こんなやってんだ』って思います」と同意。「だいたい夕方とか昼過ぎとか、まあましてや、ライブで言ったらもう夜じゃないですか。（収録が）とんでもない朝みたいなとき…。『6時からこれ？』みたいな」と素直な驚きを語り、岡村は「そうか、あるよなそれな。そんな時間から笑えんの？ みんなっていうね」と頷いた。

井口は「今日も早朝からロケで、なんとなく、なんかかみんなが『忙しいでしょ？』とか言って、先のこと考えたらもう『うわ〜うわ〜！』って言ったんす。『どうしたの？』みたいな、『いや先のこと考えたらしんどいんすよ』っていう話を錦鯉の（長谷川）雅紀さんにしてたら、雅紀さんが去年のこと（※M-1優勝後の多忙な生活）を思い出して『うわ〜！』って言いだしたんですよ。『去年の思い出しちゃったよ…』って」と話し、「あんまり先、先、見ないで1日ずつやってかないとっていう」と語った。