お笑い芸人のやす子（24歳）が、2月11日に放送されたバラエティ番組「ゴッドタン」（テレビ東京系）に出演。「芝居ヤバイ芸人」の1人として、浮気した夫を殺害した主婦を演じたが、「自分に合ってなかったからしょうがない」と語った。

「芝居ヤバイ芸人 No.1決定戦」という企画にやす子が登場し、「演技とかできるの？」と聞かれたやす子は、「リコカツ」（TBS系／2021年）という、北川景子や瑛太が出演していた連続ドラマに「『はい〜』と言う役で出演した」と、ドラマに出たことはあると話す。

そして、「浮気した夫を殺害した主婦が、警察の取り調べを受けている」役を演じ始めたやす子だが、始まってすぐ「うわーん」と泣き崩れる演技をしたところで、見ていたタレントら全員が笑ってしまい一時中断。

その後もやす子は終始「サザエさん」のタラちゃんのような芝居を続け、犯人特有の怖さや狂気が全く出ないことについて、「自分に合ってなかったからしょうがないかなって。もっと動物園の飼育員さんとか、漫画家とか。漫画家は自分が本当に目指していた夢なので（役に）入り切れちゃうかな」とコメント。

おぎやはぎ・矢作兼から次は漫画家の役を用意すると言われると「でも、ちょっと忙しいから……あんまり……」と演技に前向きではないことを示唆した。