ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが、「バッドボーイズ4」の製作を発表した。ウィルとマーティンは、2020年に公開された第3作「バッドボーイズ・フォー・ライフ」に続くフランチャイズ第4作で再集結することをソーシャルメディアで明かしている。

インスタグラムの動画で、ウィルが車でマーティンの家に向かう姿を撮影しており、その中で「バッドボーイズ2バッド」のサウンドトラック「シェイク・ヤ・テイルフェザー」を流し、「これから見せるものを知らないでいる君でいたいね」とカメラに話しかけた。そしてローレンスの家に到着後、2人は「ついにこの時が来た」と抱き合いながら、冗談を交わした。

ウィルとマーティンがそれぞれマイアミの刑事マイク・ローリーとマーカス・バーネットを演じたオリジナル映画は1995年に公開。昨年7月に「少なくとも、もう1本は作られるよ」と同新作をほのめかしていたマーティンは、同オリジナル映画が自身のキャリアに大きな影響を与えたと振り返っていた。

「（影響は）大きかった」
「2人の黒人スター、2人のシチュエーション・コメディスターが興行収入を上げられるということを一緒になって証明できたことは、莫大なことだった」
「大学には行かなかったから、テレビが大学時代みたいなものだ。映画に関してはもう卒業していた。かなり違うものだったからね」