水卜麻美アナが感動の涙、南キャン山里“DayDay.への決意”

2023/02/01 07:52 Written by Narinari.com編集部

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日本テレビの水卜麻美アナ(35歳)が、1月31日に放送されたトーク番組「午前0時の森」(日本テレビ系)に出演。南海キャンディーズ・山里亮太が新番組「DayDay.」のMCに決まった心境や決意を聞き、感動して涙を流した。

オードリー・若林正恭が、山里に「DayDay.」のMCの話が来た時にどういう気持ちだったか尋ねると、山里は「正直、本当に嬉しいっていうのはもちろんあるけど、でも、めちゃくちゃ怖いのよ。13年(『スッキリ』で天の声として)、見守りをし続けてきて、見守りの先に、加藤(浩次)さんという素晴らしい方がいて。17年あそこで戦い続けてて。ミトちゃんも見てたじゃん。加藤さんがどうやってあの時間で戦い続けて1位を取り続けたか。すごいのよ。その枠、加藤さんが守ってくれてた。帯って言ったら『すげえ!』ってなればいいけど、『できねえじゃん』っていう危険もあるわけじゃん」と、前任者である極楽とんぼ・加藤浩次の存在について語る。

そして山里はそれでもMCを受けることに踏み切った理由として、若林の存在を挙げる。若林と一緒に漫才をしていた時に感じた、若林が持っている“お笑いの芯の部分”、自分には足りない部分が、帯番組では「目の前に来た者に対して全て乗っかれる」という点で強みになるのではないかと思ったとコメント。

若林がお笑いに対して芯があるが故に、自分の本当に好きなものの反対にあるものに対して乗れないこともある一方で、お笑いの芯の部分が足りていないという自覚のある山里は「帯で今から一緒にやってくれる人たちが作ってくれたものに対して、それがいかに楽しいことか、この時間に楽しいものを作れるか、全力で出すことができる、応援して面白いものにすることができる能力だったんだ、これって」と、情報番組のMCとして懐の深さになるのではないかと話す。

山里が「こんな気持ちになれたのは、本当にちゃんと芯のあるお笑いの人とそこに食らいついてきた17年間があったからっていう。本当に(MCを)決める時には思いました」と話すと、山里の言葉を聞いてずっと涙を拭っていた水卜アナは「私、感動しちゃった、今の話」とつぶやく。

水卜アナは「私は山里さんといろんなものが違うけど、自分に特徴がないことをめちゃくちゃ気にしてて。これに詳しいとか、特技とかがなくて、でも、だからこそ何が来ても全部、受け入れるというか選り好みせずにというのがもしかしたらできることなのかもしれないって思っていたことが、山里さん、全然レベル違うけど、明確に今、言われてめっちゃ格好いいなって思って。この覚悟で帯ってめっちゃ格好いいなと思って」と、山里の考え方が自分と近いものでありながら、より明確に認識していることを賞賛。オードリー・若林は「そんなやつがラテ欄で並ぶな!2人『私には何もないね』『俺には何もないからさ』がラテ欄でつながるな!」とツッコミを入れた。

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